ここ最近、湿度も下がってきたのか過ごしやすくなってきました。
風が心地よく感じます。。
ジリジリとした太陽も和らいできた気が。。
気候がよくなってくると、、、そう!ハイキングの季節到来!
(と思ってるのは、我が家だけかな。。)
香港在住日本人向けの情報誌「コンシェルジュ」にも
今月号はハイキングコースが紹介されていました。
そのほとんどのコースを行ったことがる我が家。
でも、まだ行ったことがなく、しかも4つの滝を見れるコースが
あると知れば、行かないわけにはいきません。
というわけで、コンシェルジュの情報を元に
日曜日に早速ハイキングへGO!
場所はKCR大埔墟駅からタクシーで約15分ほどにある「同慶堂」という
建物(?)をスタート地点とする「梧桐寨群瀑」(なんと読むか分かりませんが)
スタートは10時半ごろ。
コンシェルジュの案内どおりに進んでいくと、これが山門かな?
ここから先が本格的な登りコース。
この先には、萬徳苑というお寺があります。
その先を進むと、、1番目の滝「井底瀑」へ到着。
萬徳苑のお寺から40分と書いてあったけど、意外と早く着いたかも。
途中、香港人ハイキンググループ(かなり団体)がいて、なかなか前へ進めず・・。
でも引率者の人が無線で、「日本人が通るから通してあげるように・・」みたいなことを言ってくれたので、みんなに道を譲ってもらってなんだか申し訳ない。。。私たちって早く歩きすぎ??
そして、少し登ると次の滝「中瀑」へ。
勢いよく落ちる滝のしぶきが気持ちいい。
マイナスイオンを浴びまくりって感じ??この日はお天気はうす曇。ハイキングには
持ってこいのお天気。というのも、カンカン照りでは、暑い上、体力も奪われるから。
山の中を歩くため、木々で光が和らげられ、気温もそんなに高くなく、川のせせらぎを
聞きながらのハイキングは、ほんとに最高。
この先は3つ目の滝。一番長い滝の「主瀑」。
でも、中瀑からここへはちょっと険しい階段を登らないといけなくて
息切れしまくり。。それでも、、またまた主瀑まで45分というコンシェルジュの
案内よりも、早く到着。
これが、、、全長35mの滝 「主瀑」。
水量はそんなに多くはなかったけど、崖の上から流れ落ちる滝は圧巻。
香港にも、こんな滝が見れる場所があったなんて・・・と夫と二人で感心。
この日はハイキング日和だったためか、たくさんのハイカーた
この場所で休憩。私たちも、ここで、持ってきたお弁当を食べて一休み。
滝つぼ(と行っても、そんなに深くないけど)近くで、
これまたコンシェルジュで紹介されていたとおり、靴を脱いで
足を水に浸してみました。
すごく冷たくて気持ちいい!!!!
歩きつかれた足が軽くなったみたい。(これ、ほんとに)
そして、次々にくるハイカーたちで混雑する前に、最後の滝へ移動。
4つ目の滝へは、「この先危険」というような警告があるけど、ここを通るしかないため、行って見ると、はっきり言って道がない!!まさに崖をよじ登るしかない。もしかしたら、ここは土砂崩れか何かで道がなくなったのかな?? 私が今まで経験したハイキングコースで、崖をよじ登るのはここが初めて。。私、、崖を登るとき、どうよじ登っていいのか分からず、必死で登ったため、中央に写ってる木の枝に思いっきり頭をぶつけましたから・・・・痛かった。。。まじで。
なんとか必死で登りきって少し行くと、ありました、「散髪瀑」
規模はそれほどでもないけど、キレイな滝でした。
滝から流れる川は、このように(写真右)山の斜面を流れおちています。
ここから先は、平坦な道を歩いて、途中、最初に見た萬徳苑を
経由して、同じ道を帰るのみ。
今まで、私たちが行ったハイキングコース(というより100キロトレールコース)では
景色は楽しめても、滝を見たり、川に足をつけて疲れを取ったりというような
コースはなかったため、すごく新鮮でした。
私たちのお気に入りコースに入ったかも。。
そして、、実は、、、このまま来た道を戻って帰ったのではないのです。
4つ目の滝まであたりでコースの半分を行ったことになるのですが、、
意外と早く歩いてこれた感じ。
紹介では、所要時間5時間、、と書いてあったけど、
予定よりも早く進み、まだ3時間ほどしかたっていない。
元のスタート地点へ戻るのにあと2時間ほどかかるのかどうか
分からないけど、途中で、別のコースがあることを発見。
1.5kmほど登ると大帽山という山に行き、そのまま100キロトレールの
コースの第8区へつながっているらしい。
まだ1時過ぎだったため時間もあるし、急きょ予定を変更して
行ってみることに。。
続きは次回に。。